2018年11月11日(日) 小名木川・横十間川・仙台堀川(東京都)
晴れ時々くもり 中潮
干潮13:03 満潮7:49
早いもので今年も残すところ2か月を切り、すっかり日も短くなってきましたね。
日に日に涼しくなってきてる中で、今日11月11日は風もなく穏やかな天気で、絶好の釣り日和でした。
そして小名木川・横十間川界隈の毎月の定点観測11月分、小一時間ほどハゼ釣りへ。
今年は結局、7月から毎月江東区小名木川・横十間川界隈のハゼたちと戯れることになりました。
小一時間の限定ではありますが、ちょっとした息抜きタイム、これが意外と楽しかったり(笑
たぶん来月12月も行くことになるんじゃないかと。
<2018年の小名木川・横十間川界隈でのハゼ釣り>
- 【2018年7月】シーズン到来!江東区の小名木川・横十間川で夏のハゼ釣り 2018年7月
- 【2018年8月】夏のハゼ祭り!江東区の小名木川・横十間川で盛夏のハゼ釣り 2018年8月
- 【2018年9月】ハゼのパラダイスで爆釣!江東区の小名木川・横十間川でハゼ釣り 2018年9月
- 【2018年10月】2018年秋の江東区の小名木川・横十間川・仙台堀川でハゼ釣り 異変あり!? 2018年10月
【小名木川・横十間川 クローバー橋】
【仙台堀川】
タックル、仕掛け、エサ、釣り方
毎回同じなんですが、一応載せておきます。
<タックル>
小物釣り時の御用達、いつものスピニングタックル(シーバスジギング用ロッド)です。
<仕掛け構成>
こちらも小名木川・横十間川仕様で変更なし。
蛍光ビーズや蓄光ビーズなどの飾り気、テンビンやらウキやらの類は一切使用しません。
A.PEライン(0.8号)
→ B.スイベル
→ C.ナイロンリーダー(4号30cm)+中通しオモリ(ワームシンカー1/4oz:約7g)
→ D.スイベル
→ E.市販のハリ(袖針2号をハリス10cmくらいにカット)+ガン玉
<エサ>
ベビーホタテを1粒だけ、凍ったままビニール袋に入れて持参。
やわらかい貝柱部分を5mm幅くらいに適当にほぐして、針先を少しだけ出すようにセット。
<釣り方>
こちらもいつもと変わりなし。
テンビンやらウキやらを使わない、魚がエサを喰らうところを見ながらの釣りです。
基本的にいつものタックルと釣り方ですね。
ハゼたちは何処へ?いやいや仙台堀川親水公園(せんぼり)、豊住橋!
今日も、まずは小名木川クローバー橋の江東区スポーツ会館前辺りで釣ることにしました。
が、時刻は10時半過ぎ、釣り人の姿が見当たりません。。
潮回りは中潮とはいえ、8時前の満潮から3時間近く経過。13時の干潮まではまだ2時間ほどあるため、潮の動き・時間帯は悪くありません。
ボラやクロダイ、小さなセイゴが活発に動く姿も確認できることから、サカナの活性は低くないのではと感じます。
しかし、いつもなら数組の釣り人が陣取っている江東区スポーツ会館の対岸なんですが、今日はどうしたことか、誰一人釣り人がいません。。
江東区スポーツ会館側に1組の親子がいるのみです。
季節は秋、というか暦上は晩秋に差し掛かろうかという11月も半ば。
ハゼの季節はもう終わってしまったのでしょうか?
そんな不安を抱きつつ、いつものように足元の浅場に投入してみると、早速数匹の黒い魚影がエサのホタテをつつきにきます。
そして白いホタテが見えなくなったタイミングで小さくアワセて、はい初日でました。
6㎝くらいの真っ黒な魚体のチチブ?のお出ましです。
「なんだ、釣れるじゃん!」とホッとするも、このあとも続くのはチチブばかり。。
マハゼの姿がなかなかお目にかかれません。
毎分チチブな感じで、このあと20分ほどの間に10匹ほどチチブを追加したところで、やっぱりいつもの豊住橋付近へ行くことに。
和船を横目に見ながら川沿いを移動します。
今日も、無料で和船Dayをやってました。
今日みたいな天気だと、適度な日差し、ほぼ無風で、ほどよい陽気で気持ちいいでしょうね~。
いつか天気のいい日に乗ってみようかなと。
そして今日も仙台堀川親水公園の豊住橋付近はいつもの感じでした。
四方八方、縦横無尽のホタテアタックは健在!
前回の10月の釣行時同様、最小サイズは3~4㎝クラスではありますが、
中には7~8cmくらいのものが混じってきます。
7~8cmがいるにはいるのですが、彼らがアタックする前に3~4㎝クラスのチビハゼたちが寄ってたかってホタテを喰らうって図式になってます(笑
なので、エサのホタテを大き目に付けて、右に左にゆっくり動かしながらチビハゼたちのアタックをかわし、7~8cmクラスのハゼの前までエサを持っていって釣るイメージですね。
今日も小一時間ほどで20匹ほど釣ったところで納竿としました。
(今回も釣った魚はすべてリリースです。)
おわりに
釣り人のいない小名木川クローバー橋、その閑散ぶりからちょっと心配しましたが、一方で仙台堀川のハゼたちは11月になっても健在でした。
相変わらず3~4cmクラスのチビハゼが大勢を占めてましたが、中には7㎝クラスも混じってきてたことから徐々に大きく成長しているのかなと。
来月12月にはどうなってるのやら。
お手軽に、しかも短時間でも楽しめるハゼ釣り。
自然との戯れは心を和ませてくれます。
今年も残すところあと一月あまり、釣り禁止区域に注意しながら来月12月も小名木川・横十間川界隈の定点観測、行ってみようと思います。
(釣り禁止区域には野鳥たちの憩いの場が。カワセミとかいたりするから侮れないです。)
今日も身近な自然に感謝!
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