2018年10月7日(日) 小名木川・横十間川・仙台堀川(東京都)
晴れ 中潮
干潮10:00 満潮3:47
台風25号の影響で昨日は記録的な暑さでした。
(新潟では36度!近くの公園ではツクツクボウシが鳴いてました。10月なのにありえない。。)
そしてその暑さを引き摺って朝から汗ばむ陽気の10月7日、三連休の中日に毎月恒例の(?)ハゼ釣りに行ってきました。
場所はいつもの小名木川・横十間川界隈。
江東区の東陽や木場、北砂・南砂辺りから墨田区の錦糸町辺りまでの間を流れる川には、
- 小名木川(おなぎがわ)
- 横十間川(よこじっけんがわ)
- 仙台堀川(せんだいほりかわ)
- 大横川(おおよこがわ)
とあって、実はどこからどこまでがどの川なのか?よく知らなかったり(笑
分かりにくいし、説明しにくいので「小名木川・横十間川界隈」ってことにしちゃってます。
7月、8月、9月、そして今回と、今年2018年はハゼ釣り定点観測みたいな感じになってますが、今回の釣果ははたして?
【小名木川・横十間川 クローバー橋】
【仙台堀川】
タックル、仕掛け、エサ
<タックル>
小物釣り時の御用達、いつものスピニングタックル(シーバスジギング用ロッド)です。
<仕掛け構成>
こちらも小名木川・横十間川仕様で変更なし。
蛍光ビーズや蓄光ビーズなどの飾り気、テンビンやらウキやらの類は一切使用しません(笑
A.PEライン(0.8号)
→ B.スイベル
→ C.ナイロンリーダー(4号30cm)+中通しオモリ(ワームシンカー1/4oz:約7g)
→ D.スイベル
→ E.市販のハリ(袖針2号をハリス10cmくらいにカット)+ガン玉
<エサ>
ベビーホタテを1粒だけ、凍ったままビニール袋に入れて持参。
やわらかい貝柱部分を5mm幅くらいに適当にほぐして、針先を少しだけ出すようにセット。
ハゼたちは早くも入れ替わり?
今日は9時半過ぎから、いつもの小名木川クローバー橋の江東区スポーツ会館前辺りで釣りはじめました。
三連休中日の日曜とはいえ、まだ時間帯が早いのか、人影まばらな感じでしたね。
※この日は中潮10時干潮ということで、ちょうど潮止まりの時間帯だったからかも。
早速、足元の浅場に投入してはみたものの、30㎝ほどのクロダイや15㎝ほどのセイゴは確認できますが、ハゼの魚影が確認できません。
狭い範囲内で探ってみると、何とか数匹程度は確認できるものの、イマイチ喰いが悪いみたい。
前回9月初旬に訪れた時もそうでしたが、ここクローバー橋近辺のハゼたちは潮回りに結構敏感なのかもしれません。
すぐそこにある東京湾とつながっているので当然ですかね。。
それでも喰いが悪いとはいえ、開始10分足らずで今日も初ハゼでした。
この辺りのハゼはホント秒速くらいに即釣れするので、これでも喰い気が悪い状況といって良いんじゃないかと。
このあと3匹ほど追加したところで、いつもの豊住橋付近へ移動することにしました。
今日もここからいつものハゼ祭りっしょ!と思いきや。。。
どうやら様子がおかしい。。
四方八方、縦横無尽のホタテアタックは相変わらずなんですが、
前回9月の釣行から約1か月、ハゼたちは順調に成長しているであろうと考えていたら、
明らかにサイズダウンしてしまってます。
前回の時の最小サイズは5㎝程度でしたが、
今回はさらに小さい3~4㎝クラスが多数を占めています。
あまりにも小物イジメが過ぎると思い、結局、20匹ほど釣ったところで納竿とすることにしました。
(釣った魚はすべてリリースしました。)
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おわりに
いやはや、どうしたんでしょうか、小名木川・横十間川界隈のハゼたち。
大半が1年で一生を終えるといわれる1年魚のハゼですが、この時期に3~4cmのサイズのハゼって、一体いつ生まれたのでしょうか?
夏を越して順調に成長し、10㎝オーバー祭りになるかと思いきや、ちょっと期待外れでした。
これも記録的な暑さが影響してるんですかね。自然のライフサイクルが狂ってきてたりして。
今日も身近な自然に感謝!
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