2018年8月4日(土) 小名木川・横十間川(東京都)
晴れ 小潮
干潮15:09 満潮9:20
2018年夏、ここのところの暑さは異常を通り越して、「危険な暑さ」になってます。
夜であっても、朝までクーラー掛けないと、とてもじゃないけど眠れないほどですよね。
日中に至っては、「外で運動するな!」って警告されるくらいです。
息子が通う小学校では、夏休みのプール実習が朝の時点で中止になったりしています。
そんな酷暑の中、夕暮れ時の、いくぶん涼しくなってくる時間帯の17時過ぎから行ってみました、小名木川・横十間川界隈でのハゼ釣り。
前回の釣行から約3週間。
1週前に台風が通過し、底荒れも心配される中、はたして釣果は如何に?
【仙台堀川】
【小名木川・横十間川 クローバー橋】
タックル、仕掛け、エサ
<タックル>
前回同様、いつものスピニングタックル(シーバスジギング用ロッド)で”変更なし”です(笑。
<仕掛け構成>
こちらも変更なし。
A.PEライン(0.8号)
→ B.スイベル
→ C.ナイロンリーダー(手元にあった4号を30cmくらい)+中通しオモリ
→ D.スイベル
→ E.市販のハリ(ハリス10cmくらいにカット)+ガン玉
の構成で、「C.ナイロンリーダー」に昔バス釣りで使用していた適当な重さのワームシンカー(中通しのオモリ、1/4oz:約7g)をセットして底を取りつつ、「E.市販のハリ」は袖針2号をセット(ここが最重要!)。
そしてハリスには底取り用に小さなガン玉オモリをセット。
<エサ>
エサはスーパーで売ってるベビーホタテ。
前回使用した残りのうち、1粒を小さなビニール袋に入れて持参しました。
(凍ったまま持参して、現地に着くころには程よく解凍されてます。)
貝柱部分を5mm幅くらいに適当にほぐして、ハサミで小さくカットして、針先を少しだけ出すようにセットします。
今回の釣行で、ベビーホタテは解凍直後の水っぽい状態よりは、適度に乾燥させた方が扱いやすいかも、と思いました。
夕暮れのハゼ釣り とはいえ、暑い!万全の熱中症対策を!
今日は日が傾いた17時過ぎに、ひとまず小名木川のクローバー橋の状況を見に行くことにしました。
17時過ぎ、川沿いを吹く風が若干暑さを和らげてはくれますが、まだまだ暑いです。
そしてセミの鳴き声が暑さを倍増させます。
この時期のアウトドアは、時間帯に関係なく、熱中症対策は十分すぎるほどにしておかないとヤバいですね。
魚のアタリを待っている間は、可能な限り日陰で。
水分はたっぷり持参し、こまめにしっかりと水分補給しないと、本気で脱水状態に陥りますね。
(僕は今回も氷をたっぷり入れた水筒持参です。この時期の釣りは、しっかりと飲み物の準備をしてください!)
クローバー橋周辺の様子を探りに出向いたものの、やっぱり人気があるらしく、ハゼやセイゴ、クロダイ狙いの釣り人たちがすでに結構いました。
すぐ横の水門からの水流で常に水の動きがあることから、クローバー橋周辺は魚影も濃ければ人影も濃いんですね。
竿を出す余地がなさそうだったので、結局17時半過ぎにいつもの場所に移動して釣りをすることになりました。
まずは金袖針2号に刻んだホタテをつけて、実釣開始です。
いやはや、裏切りませんね、横十間川界隈のハゼたちは(笑
今日も投入直後から、四方八方、縦横無尽にホタテアタックが始まりました。
1投目で、すぐさま7cm弱のハゼをゲット。投入してからほんの数秒後の出来事でした。
その後も手返しそこそこ、マイペースで釣り続けていきます。
潮回り(小潮)の影響か、台風後の影響かは分かりませんが、前回3週間前の時よりいくぶん針掛かりが悪く、喰いが悪いかなという感覚はあるものの、大勢に影響はありません。
そして初っ端のハゼから経過すること45分ほど。
日没前の竿納めまでに、最終的には30匹ほどの釣果で終えることになりました。
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おわりに
酷暑+台風明けの状況は、小名木川・横十間川界隈のハゼにはあまり関係なかったようですね。
今日も期待に違わぬ釣果となりました。(今回も釣った魚はすべてリリースしました。)
とはいえ、最大で10cm程度、アベレージ7cm弱、小さいものは5㎝に満たないハゼがちらほらと釣れてたので、ちょっと小物イジメみたいになってしまいましたが。。。
まだまだ小振りのハゼ中心なので、サイズアップは8月後半~9月に入ってからでしょうか。
ハゼ釣りとは関係ないですが、小名木川・横十間川界隈には水上アスレチックスや足漕ぎボートなど、いろいろな遊戯施設があります。
大賑わいというわけでは決してありませんが、週末には、親子連れでそれなりに賑わっています。
川沿いの遊歩道も、近所の方々のちょっとした憩いの場みたいになっていて、適度な人の流れ・人感で個人的に好みだったりします。
この時期、日中の暑さを避け、夕暮れ時に川沿いを散策するっていうのもアリですね。
今日も身近な自然に感謝!
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